市川側(千葉)からも観られるというが、まずは王道の篠崎側(東京)から観ようと思い、行ってきました。
そのときに感じたこと、来年に活かせることの覚書。
■必要な持物
・ポケットティッシュ
・デジカメ(スマホでも可)
・お茶
・帽子
・サングラス
・日焼け止め
・ハンカチ(もはやタオルでもいい)
・虫除け
・虫刺され薬
・うちわか扇子
・レジャーシート(重しになるものor杭になるものが必要)
※空のペットボトルを持って行って水を入れる、という手もあるが、滑り落ちないので杭のほうが便利そうだった。
・軽食(近くに路面店は出ないので、コンビニとかであらかじめ買うべし)
斜面が結構急なので、飲み物とか置こうと思っても倒れます。そう言う意味でも、杭があると便利なんだろうなぁ。
■服装の注意点
・スニーカーの方がいい
(土手に固めの草があるので、サンダルだと歩いていて刺さる。結構痛い。)
・チリや燃えかすが飛んでくるので、暗めのTシャツ
(白いものはチリが結構目立つ)
・スカートよりパンツがおすすめ。
(座る場所は土手の上のレジャーシート。斜面なこともあり長時間同じ姿勢で座るのは結構ハード。帰りは混むし、草原を歩くので浴衣はかなりの根気が必要。)
・伊達メガネ(透明レンズ)があるといい。
(花火中、チリが降ってくるので、目に入ることを避けたければ、伊達メガネがあるとよい。)
■場所とりの経験談
・おそらく、早めに来ている人は早朝や前日レベルかと思う。(露がついていた。)今回は15時ごろに場所取りに行ったが、隙間を探す感じだった。
・広めのブルーシートの陣地は大学生集団が来ることがあり、そうなると花火中も飲酒コールしていたり「ウェーイ」のかなり騒がしい…。ブルーシートゾーンは、表記や重しをよく見るとよさそう。(とは言えファミリーなこともあるし予測はつかない)
・レジャーシートがピクニック用とかで広めに取っている人は、ベテランや地元民のことが多いのか、今回は「ここ座りな〜」と譲ってもらえた。
・小さな1人スペースみたいなのや、団体の隙間に取っている人は(自分含め)不慣れさんなので、ガンガンはみ出してくるし、しれ〜っと幅広いしたりするし、始まるまでずっと自撮りしていたりとなかなかクセが強い。笑
・「協賛者席」が一番苦労しなくて良さそうだと思った。6月申し込みらしいので忘れないようにしたい。なお、「協賛者」とはいえ、一般の人で申し込む人がたくさんいる。そのため、「協賛者席」に座るためにも整理券があるらしい。13:30ごろから配られるそうで、「並んでお待ちください」と書いてあった。
■仮設トイレにはいつ行くべきか?
今年は男子トイレが6つだったためか、長蛇の列。15分くらい待つことになっていた。19:15開始の場合、列のピークは18:45頃。また、そのくらいからだんだん暗くなってくるので、最終トイレタイムは18:45かもしれない…。
花火が終わってからのトイレは、速やかに動けばほぼ並ばず入れるが、いかんせん明かりがほぼない。空室かも分かりにくいので、要注意。
■場所取り後に休憩する場所はあるのか
場所取りが終わった後に休みたい。(時間をつぶしたい)…というときに全く何もな〜い、というのもこの花火大会の特性。(コンビニも15分くらいかかる)
偶然見つけた安息の地が、蕎麦屋さんの「柿の木坂 更科 小岩店」。昼下がりだったのでご飯としては変なタイミングになったが、蕎麦はするりと食べられた。おいしかった。甘味も、「蕎麦アイス」や「あんみつ(蕎麦アイスが乗っている)」があるので、長居するのはなかなか図太さが必要だけれど、ポツリポツリと何か頼めば…許してもらえるかな、、と。
ちなみに、店先であゆの塩焼きと焼きとうもろこしを売っていた。
■会場の携帯電波はたいへん虚弱
たくさん人が集まるので、電話もラインもメールもほぼつながらない。「トイレ出たら待ち合わせね〜」なんて場合や、「どこに場所取りできてる?」みたいな場合も、つながらないです。連絡とれないです。なので、予め「見失ったら○○番入り口で待ち合わせね」みたいに決めておかないと、はぐれます。迷子の放送も、花火中によくありました。
(なお、救急車や警察などの緊急時の電話は、携帯からだとつながらないので、スタッフさんに声をかけてね〜と放送されていました。)
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