どうも!しげもんです。
今回は1歳5ヶ月の子どもと初めてのディズニーに行った経験談を書いていきます。
これから子どもの初ディズニーを考えている人の参考になれば幸いです!
当時の子どもの発達状態
- 走れないけど、時々転けながらなら歩ける
- ほぼハイハイはしない
- パンツおむつ
- 幼児食移行中(ごぼうくらいの硬さや普通の肉は食べられない)
- 普段はスマホやテレビを見せていない
それでは経験談をご覧ください!
1歳5ヶ月の子連れディズニーシー攻略法(経験談)
まずは経験談(実際にどんな感じだったか)をベースに、反省を踏まえ、攻略法としてリアルに書いていきます!
準備!夫婦でどう過ごしたいかを事前に相談する
ディズニーに行こうかなと思ったら、まずは夫婦(子どもはまだ意思主張はないので)でどう過ごしたいかを共有しましょう。
しげもんの家ではこんな感じでした。
- ショー中心の楽しみ方をする
アトラクションは2〜3個乗れればいいかなくらい - ディズニーでの食事が好き
レストラン予約は必ずする
そのため、子どもの身長制限のあるアトラクションは、ためらいなくナシにできました。
ただ、大人が楽しいものは、子どもは退屈な可能性が高いと考えていました。ショーは20分以上拘束されますし、アトラクションも実は20分くらい時間を割くことになります。
もし子どもが興味なかったら…ここで機嫌が悪くなる可能性もあるなと思いました。
確実にやりたいことを昼・夜でそれぞれ1つくらいにするとよい。
ショーと食事中心の楽しみ方(おすすめ)
実際に行ってみてわかったのは、1歳5ヶ月の子どもは「好きに歩き回って興味あるものを触る」ということが最も満足度が高いということです。
前日までに、Googleドキュメントで、その日のショーやグリーティングの予定を一覧にまとめていました(次の項目で詳しく書きます)。
時系列に一覧にすると分かるのですが、ショー(グリーティング)は10:00ごろ〜15:00ごろがピークです。そのため、朝早く行けるなら、子どものご機嫌がいいうちに大人が乗りたいアトラクションに乗れます。
うちの子の場合は夕方くらいから主張が増すので、もっと早く到着しておけばよかった…と後悔しました。
知人が1歳2ヶ月の子を連れてディズニーに行ったときは、朝6:30にはゲートに並べていたそうで、アトラクションもたくさん乗れていました。
以下、体験談をもとに箇条書きにします。
- 子どもは10:00ごろまでに満足した状態を作り上げる(ショーや食事の「座りっぱなしイヤイヤ」が減る)
- 子どもはまず入園後すぐに好きに遊ばせる→これで機嫌が良くなる(入園後の大人の楽しみのためのアトラクション並びを捨てて、まず子どもを満足させました。)
- 入園の列に並びながら、お土産の候補を「お気に入り」に入れていく(子どもがいると、ホテルに泊まる場合も帰宅後にお風呂やら着替えやらで、オンラインショップを操作できる時間が短いため)
- お土産・買いたいもの候補を見て、オンライン在庫がなく、パーク内で購入が必要なものはドキュメントにメモしておく(売り場も書いてあります)
- 大人は分担してタスク処理。我が家は昼のレストランに並ぶ担当と、ポップコーン&軽食を確保する担当で分かれました。(ポップコーンがあると、ショーを見ている間に子どもがちょっとおとなしくなります。)
- レストランが確保できているなら、ビッグバンドビート自由席にならぶ ←ショーが一番お金がかかっているものなので(笑)、コスパがいいです。
- レストラン確保ができていないなら10:30ごろからレストラン櫻オーブン列に並ぶ(レストラン櫻は比較的空いている事が多く、並んでもすぐに入れます。子どもはその間、タワー・オブ・テラー前の広場などで遊ぶことができます。)
TODAYの代わりにGoogleドキュメントを使う
こんな感じでただ文字を打っただけですが、Googleドキュメントならリアルタイムで一緒に過ごすグループメンバーと予定が共有できました。
一覧にすることで、意外とグリーティングの間の時間は余裕がないということが分かってきました。
グリーティングは数回あるのですが、「これを見逃したもう見られないよね」みたいな、優先のものはマーカーを引きました。
ディズニーアプリでもショーの予定は見ることができるのですが、ディズニーアプリは電池の消費が激しいので、できれば情報はGoogleドキュメントにまとめておきましょう。
実際に体験した当日の流れ
9:00
インターネット上で当日のプライオリティ・シーティングを予約
ほぼ埋まっていたので、とりあえずホライズンベイ・レストラン14:50を取る
9:40
10:00開始のプライオリティ・シーティング狙いでレストラン櫻に並ぶ
タートル・トークのプライオリティパス取得
子どもは付近を散歩して遊ぶ(交代で側についている)
10:00
レストラン櫻プライオリティ・シーティング当日枠開始
食事後、40周年グリーティングを見る
ジャンボリミッキーの当日枠(右の方)座って鑑賞
クリスマスグリーティングを見る
※前半に好きに遊んだことで、このグリーティング3連続を嫌がらなかった
13:40ごろ、ベビーカーで寝る。
→寝ている間はアトラクションに乗れないので、プライオリティパスが取れた「タートル・トーク」に行けなかった…
仕方なく、その間にお土産と大人の軽食を済ませる(夜ご飯に替える)
起きたら子どもにおやつ(軽食)をとらせる(パンを持参しておいたので、手軽でした)
アリエルのプレイグラウンドで遊ぶ
プレイグラウンドから出たらビリーブ!(夜のショー)を見る
21:00にはパークを出て、シェラトングランデに宿泊。
12月の混雑状況(経験談)
12月の日曜日のディズニーシーは混んでいる!
8:30頃にディズニーシー・ステーションに着いたのですが、すでに長蛇の列。
入場したときは9:20を過ぎていました。
混雑予測を見ても、12月は「空いている」の日がほぼなし!やはりクリスマスは人気ですね。
インスタなどのディズニーアカウントによると、7:30を目指して到着すれば、オープン位の時間に入れるようです。
プライオリティパスで分かる混雑状況
9時を過ぎた入園だと、プライオリティパスは1つしか取れませんでした。
筆者が取れたプライオリティパスは、「タートルトーク」の13:50〜のものでした。
もう1つくらいパスが取れるかなと思いましたが、2つ目の取得解禁時間にはもう何も残っていませんでした。
レストランで分かる混雑状況
11:00〜14:00くらいの昼食の時間帯は、どのレストランでも6組は並んでいました。
家族連れが多いので、席数が多いところでないとかなり待っていたようです。
筆者はプライオリティ・シーティング(事前予約)が取れなかったので、11:00からのレストラン櫻オープンを狙って10:30くらいから並びました。
10:30から並べば、11時のオープン後ほぼすぐに席につくことができました。
ポップコーンなどのワゴンで分かる混雑状況
レストランの予約ができなかった人たちが軽食を狙うのは当然のことで。
10:40くらいから、ポップコーンなどのワゴンもほぼ30分待ちになっていました。
プーさんのポップコーンバケットが欲しくてマーメイドラグーン横に行ったのですが、「抹茶ホワイトチョコ」という変わったフレーバーだからか…めちゃくちゃ並んでいました。
でもこれはまだマシで、筆者が書い終えた頃には列が伸びて、45分待ちになっていました。
ちなみに同じ場所の18:00ごろの様子がこれです。
ほぼ待ち時間なしで買えました。
おわりに
子どもが生まれると「ディズニーシーよりディズニーランドのほうがいいのでは」と思うかもしれません。
ただ、ディズニーランドは子どもがもっと歩けるようになったり、喋るようになったり、アトラクションに乗れるようになってから行く可能性が高いです。子ども向けのアトラクションも多いですし、敷地内の設計が分かりやすいので迷子にもなりにくいです。
ディズニーシーは身長制限のあるアトラクションも多いですし、大人向けのレストランも多いです。残り僅かな子どもが小さい時にこそ、ディズニーシーを選ぶことがオススメです!
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